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2013.07.11更新

    同じ量、質のプラーク (歯垢) が存在しても、歯周病発病感受性の違いによって、歯周病を発症する人としない人がいます。

   この違いの理由として、細菌に対する生体反応の違いが考えられます。

   若年性歯周炎の患者さんでは、炎症性生理活性物質をつくり出す能力が人によって異なることが、歯周病の発症、進行に深く関わっていると考えられています。

   また、早期発症型歯周炎が多発する家族を対象とした家系調査でも、歯周病の感受性には遺伝子的要因が深く関わっていることが明らかにされています。

投稿者: 南歯科医院

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