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2015.04.16更新

    不必要に上下の歯を接触させる癖とは、 脳からの信号を無視し続けて作業に没頭し、 とうとうリラックス反射が作動しなくなった状態、 といえます。

   リラックス反射さえ働いていれば、 瞬間的に強くかみしめても、 あまり害はありません。

   軽い力でも、 長く続くことが問題です。

   無意識の癖だけに、 自分で気づくことが難しい歯のかみしめの影響は、 人によって違ったパターンで現れます。

   たとえば、 歯には何も疾患はないのに、 仕事の後に食事を始めると歯が痛むというケースなどです。

投稿者: 南歯科医院

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