あなたは 「歯周病なんて自分には関係ない 」 と思い込んでいませんか。
実は、 日本人の約7割が歯周病だという恐ろしいデータがでています。
「 歯科疾患実態調査 ( 2011年 ) で歯周病の目安となる 「 歯肉の状態 」 を調べた結果から、 すでに歯が無い人を除き、 「 歯石の沈着がある 」 「 歯周ポケットの深さが4mm以上 」 など何らかの歯周病の症状がある人は、 20代で約70%もいることが明らかになりました。
65歳以上の高齢者になると、 歯の無い人以外はほぼ全員が歯周病です! これは軽症の人も含めた数字ですが、 「 進行した歯周病 」 の割合は20代を超えると増加し、 55歳以上は半数以上に重症化が見られます。
歯周病は誰もがかかる可能性のある病気。 年代や性別を問わず、 注意しなければならないのです。