年齢が高くなればなるほどリスクは高まり、 女性は思春期や妊娠中、 更年期など、 ホルモンが変動する時期は症状が悪化しやすくなります。
あまり多くはありませんが、 遺伝的に歯周病になりやすい人もいます。
さらに大きな影響を及ぼしているのが、 生活習慣などの 「 環境 」 です。
ストレスや肥満、 運動不足などさまざまですが、 とくに 「 タバコ 」 は吸えば吸うほど歯周病にかかりやすくなることが明らかになっています。 タバコのニコチンに含まれる有害物質は免疫機能や細胞の働きを阻害して歯周病の進行を早め、治りにくくしています。