日本歯科医師協会が、 全国の40歳以上、 約1万9000人を対象に行った調査では、 残っている歯の数が20本以上ある人は、
0〜4本の人よりも、 年間の医療費が平均で17万5900も安いという結果が出ました。
この金額を1日あたりに換算すると、 17万5600円➗365日= 約482円となります。 つまり、 歯を20本以上キープする歯のケアを
つずけるだけで、 毎日約500円もの医療費を得することになるのです。 ところで、 なぜ歯の数で、生涯医療費にこれほどまで
差が出るのでしょう ❓
実は、 残っている歯の数が多い人は、 認知症リスクが下がるだけでなく、全身疾患リスクも下がるのです。