歯科疾患のある患者さんや口腔清掃のままならない高齢者の口腔細菌数は数千億個にもなります。
それら細菌が産生するタンパク質分解酵素やノイラミニダーゼは、 上気道粘膜を覆っている
唾液の糖タンパクを溶かし、 様々なウイルスのレセプターを露出させ、 ウイルスの吸着を
許すことになります。 そうならない為にも、 ウガイや十分なブラッシングを励行して下さい。
2020.05.08更新
歯科疾患のある患者さんや口腔清掃のままならない高齢者の口腔細菌数は数千億個にもなります。
それら細菌が産生するタンパク質分解酵素やノイラミニダーゼは、 上気道粘膜を覆っている
唾液の糖タンパクを溶かし、 様々なウイルスのレセプターを露出させ、 ウイルスの吸着を
許すことになります。 そうならない為にも、 ウガイや十分なブラッシングを励行して下さい。
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