スタッフブログ

sp_.top01.png
sp_.top02.png

2013.08.23更新

    歯周病予防の基本は、歯周ポケットのケアーです。

   毎日の歯磨きで、プラークをしっかり取り除くことです。

    初期の歯周病は、ブラッシングで健康な状態に戻すことも可能です。

    ですから、毎日のケアーがかかせません。  正しいブラッシングの方法などは、かかりつけの歯科医院で教えてもらいましょう。

投稿者: 南歯科医院

2013.08.23更新

    歯茎の腫れは、歯周病の初期症状の一つです。

   普段の歯磨きで痛みがあったり、歯茎が腫れていないかどうか注意しましょう。

   鏡を見て、よく観察することが大切です。

   歯周病の主な原因は、歯と歯ぐきのすき間 「歯周ポケット」 にたまったプラーク (歯垢) です。

   腫れるなどの炎症が起こるのは、プラークの中にひそむ歯周病菌によるものです。

投稿者: 南歯科医院

2013.08.22更新

    歯周病が全身の健康にも関係していることをご存知ですか?

   先ほど書きました糖尿病、誤嚥性肺炎、早産・低体重児出産や動脈硬化など、様々な病気と関わっていることが分かってきています。

   予防の基本は、毎日の歯磨きでプラークを残さないこと。 

   歯と歯ぐきの境目を、こまめに磨いて、ポケットを清潔に保つようにしましょう。

   そして、年に2回は定期健診をお勧めします。

投稿者: 南歯科医院

2013.08.22更新

    ギネスブックに  「全世界で最も患者の多い病気は、歯肉炎などの歯周病である」  と記されています。

   厚生労働省の調べでは、  “日本人の成人の約80%が歯周病”   にかかっているとのことです。

   歯を失う原因の第一位が歯周病です。

   自覚症状が少ないため気づかないまま悪化することが多く、ほおっておかれる期間が長くなるほど、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。

投稿者: 南歯科医院

2013.08.22更新

    妊娠中の胎児の成長によって妊娠維持機構が後退し、妊婦の体内では、血中サイトカイン濃度の高まりが出産へのサインとみなされ、子宮筋を収縮させる ”スイッチ” が入ると考えています。

   妊婦が歯周病の場合、口腔内の歯周病原細菌の増加で、正期産以前 (妊娠37週未満) に血中サイトカイン濃度が高まり、子宮筋の収縮をうながすと考えられています。

   早期・低体重児出産と歯周病の関わりについては、実際に妊婦に対して歯周病治療を行う事で、早産発生率の有意な減少が報告されています。

投稿者: 南歯科医院

2013.08.22更新

    呼吸器疾患と歯周病の関係で最も注目されるのは誤嚥性肺炎です。

   誤嚥性肺炎とは、加齢によって嚥下反射と咳反射が低下することで、口の中にいる歯周病原細菌などが唾液や食物とともに気官に入ることで発症する細菌性肺炎です。

   誤嚥性肺炎の患者の肺の中には口腔内の歯周病原細菌と同種類の細菌が存在していることが確認されています。
         予防方法として
  1) 歯周病の治療などで、口腔内細菌の数を減らす  2) 歯磨き、舌苔の除去などで口腔内細菌を減らす
  3) 唾液の分泌を促すマッサージなどで口腔内を清潔に保つ
  4) 嚥下体操などで、嚥下機能の維持・回復を図る

投稿者: 南歯科医院

2013.08.22更新

    血液中のブドウ糖は、インスリンによって体内に取り込まれエネルギーとして利用され、結果として血液中の糖分の量を調整しています。

   糖尿病は血糖値を下げるインスリンの分泌が低下し、血液中のブドウ糖が多くなっている状態です。

   歯周病の炎症がある歯周組織では、免疫反応により炎症性サイトカインが増加し、骨格筋細胞や脂肪細胞による糖の取り込みを阻害します。

   その為、インスリンの働きが阻害され血糖値が上昇して糖尿病の症状が悪化します。

投稿者: 南歯科医院

2013.08.22更新

    糖尿病と歯周病のかかわりについては、糖尿病患者の感染しやすい体質のために歯周病罹患者が増加することが古くから指摘されてきました。

   コラーゲン合成や歯根膜繊維芽細胞の機能は、ブドウ糖濃度によって影響を受けるといはれています。

   また、高血糖である糖尿病患者の歯周組織に沈着しているAGE (高血糖によりタンパクが糖化されたもの)を、食細胞マクロファージが貧食し、炎症性サイトカインが放出されます。

   その結果、歯槽骨吸収など歯周組織が障害を起こし歯周病が進行します。


投稿者: 南歯科医院

2013.08.22更新

    喫煙と歯周病は、内外で数多くの研究がおこなわれ、その多くが両者に因果関係ありとしています。

   そして、喫煙は歯周病のリスクファクターとしては一番高い物となっています。

   生体は体内に侵入した病原菌に対して免疫反応で防御します。 歯周病の場合は、防御の結果が歯肉のはれや出血となって現れますが、喫煙で歯肉が低酸素状態だったり、免疫力が低下している場合は、腫れや出血が少なく、症状を自覚しないまま歯周病が進行してしまいます。

  また、喫煙者への歯周病治療は、ある程度の改善は見られるものの、非喫煙者に比べて改善度や予後が悪いとされています。

投稿者: 南歯科医院

entryの検索

月別ブログ記事一覧

カテゴリ

南歯科医院 フリーダイヤル0120-214-118 TEL:072-846-3227
top_inq_sp.png