2015.01.22更新
歯と歯の間は歯ブラシの毛先が届きにくく、 歯周病の原因となるプラークが残りやすい場所です。
そこで、 すき間の広い歯と歯の間の清掃に有効なのが、 歯冠ブラシです。
歯ブラシの毛先が届きにくい歯と歯の間のプラークを取る効果を比べると、 歯ブラシだけの場合と比べて歯間ブラシを合わせて使うことでプラーク除去率がアップするという研究報告があります。
投稿者: 南歯科医院
2015.01.22更新
歯ブラシの毛先は、 超極細毛のものが有効。
プラークのたまりやすい歯周ポケットにも毛先が入りやすく、 効果的にプラークの除去が出来ます。
また、 毛の硬さについて、 「普通」 は一般的な硬さで効率よくプラークを除去できます。
「やわらかめ」 は歯茎から出血がみられる人でも優しく磨けます。
あなたのお口の状態に合わせて歯ブラシを選びましょう。
投稿者: 南歯科医院
2015.01.22更新
歯周病は、 歯と歯ぐきのすき間 「歯周ポケット」 から進行します。
歯周ポケットにはプラークがたまりやすく、 磨き方にも工夫が必要です。
歯ブラシの毛先を、 歯と歯ぐきの境目に45度の角度で当て、 細かく震わせるようにみがくようにしましょう。
投稿者: 南歯科医院
2015.01.16更新
歯茎の腫れは、 歯周病の初期症状の一つです。
普段の歯磨きで、 歯茎がはれていないかどうか注意しましょう。
鏡を見て、 よく観察することが大切です。
歯周病の主な原因は、 歯と歯ぐきのすき間 「歯周ポケット」 にたまったプラーク (歯垢) です。
腫れなどの炎症が起こるのは、 プラークの中にひそむ歯周病菌によるもの。 予防の基本は、 歯周ポケットケア。 毎日の歯磨きで、 プラークをしっかり取り除くことです。
投稿者: 南歯科医院
2015.01.14更新
歯周病が全身の健康にも関係していることをご存知ですか ?
歯周病は糖尿病や動脈硬化など、 様々な病気と関わっていることがわかってきています。
歯周病予防のためのセルフケアで大切なのは、 毎日の歯磨きと、 その際の歯茎の状態のチエックです。
そして気になるようなことがあれば、 早めに歯科医院で見てもらうことが大切です。
投稿者: 南歯科医院
2015.01.14更新
ギネスブックに 「全世界で最も患者が多い病気は、 歯肉炎などの歯周病である」 と記されています。
厚生労働省の調べでは、 日本人の成人の約80%が歯周病にかかっているとのことです。
歯を失う原因の第1位が歯周病です。
自覚症状が少ないため気づかないまま悪化することが多く、 最終的には歯が抜け落ちてしまうこともあります。
投稿者: 南歯科医院
2015.01.08更新
初期の歯周病の段階でしたら、 歯ブラシでプラークを徹底的に除去すれば、 健康な状態に戻すことが可能です。
ところが、 歯周ポケットが深くなると、 そこにたまったプラークは、 歯ブラシが届きにくく、 自分では除去することができません。
そのときは、 自分でプラークを除去できるようになるために、 歯科医院で歯周病の段階に応じた治療を受けてください。
投稿者: 南歯科医院
2015.01.08更新
プラークさえなくせば、 基本的には歯周病は防げます。
ところが、 プラークはネバネバしており、 歯にしっかり付着しています。
水ですすいでも落とすことはできません。
ですから、 歯を磨くときは、 「プラークを落とす」 というしっかりとした意識が欠かせません。
プラークが落としにくい場合は、 歯と歯ぐきの境目にある溝 (すき間)。 ここを細かく震わせるように磨くことが肝心です。
投稿者: 南歯科医院
2015.01.08更新
歯周病になると、 細菌の感染による免疫力の低下などで、 全身の健康状態に悪影響を及ぼすことがあります。
歯周病菌の出す毒素が体内に入り、 糖尿病や心臓の病気、 早産や低体重児出産などを引き起こすことがあるのです。
歯周病を、 たかが歯ぐきの病気と軽く考えていませんか。
口の中だけでなく全身に影響を及ぼす感染症であることを考えると、 毎日のセルフケアがいかに大切なことかが分かります。 毎日の歯磨きで、 歯周病の原因となるプラークを、 取り除く努力をしてほしいと思います。
投稿者: 南歯科医院