2015.11.26更新
「歯科医師や歯科衛生士により、 歯面や歯肉を専門的な器具や材料を用いて清掃してもらう方法」 を
プロフェツショナル トゥ―ス クリーニングと言います。
この方法には、 機械的に汚れを取る方法と、 化学的に清掃する方法とがありますが、 一般的に行われているのは前者の機械的清掃方法 ( PMTC professional mechanical tooth cleaning ) を言います。
投稿者: 南歯科医院
2015.11.26更新
「歯を磨く」 と言うことは、 通常、 自分自身で磨くことを言います。
しかし、 歯周病に罹患している人は、 自分で歯や歯肉についた汚れを落とすことが出来ない場合があります。
このような場合、 歯科医師や歯科衛生士が患者さん自身がうまく磨けない場所を清掃し、 歯肉や歯の健康維持に一役買うことになります。
投稿者: 南歯科医院
2015.11.17更新
「maintenance, periodontal, tooth loss」 で検索すると、 きわめて多くの論文がヒットします。
そのなかで、 調査対象数が多く、 監察期間の長いものを4編選び、 結果をまとめました。
メインテナンスの内容、 調査対象に多少の違いはあるものの、 一人平均喪失歯数はいずれも少なく、
0.4~3.6本でした。 この値は、 日本人が40~70歳の30年間に失う歯の本数10.5本と比べて著しく低いということです。
このことから、 定期的なメインテナンスで、 いかに歯を失わずに保てるかということが分かります。
また、 若い時期からしっかりとメインテナンスをしている人ほど、 歯を失っていないことが分かります。
投稿者: 南歯科医院
2015.11.16更新
同じく日本人に 「一日にどれぐらいの頻度でオーラルケアを行っているか」 を聞いた結果では、 「2回」
が43%で最多。
次いで 「1回」 29%、 「3回」 26%、 「3回以上」 2%の順だった。
こうした結果からオーラルプロテクトコンソーシアムでは、 日本人の口臭が気になる在日外国人は多いが、
一方の日本人は、 口臭要因の一つである歯周病に罹患していると自覚できていないケースが多く、 オーラルケアを毎日行っていても、 その仕方に問題があるのではないかと分析している。
投稿者: 南歯科医院
2015.11.16更新
一方、 日本人に対して、 「自分が歯周病だと思うか」 を聞いた結果では、 「非常にそう思う・そう思う」
はわずか9.8%で、 「思わない」 37.3%、 「どちらかと言うと思わない」 33.5%、 「全く思わない」
19.3%を合わせると、 約9割が自己診断で 「自分は歯周病でわない」 と回答していることが分かった。
投稿者: 南歯科医院
2015.11.16更新
さらに、 「2020年開催の東京オリンピックに来る外国人に対して、 エチケットの一つとして日本人が口臭の
改善を試みるべきか」 を聞いた結果では、 「特にそう思わない」 との回答が57%で最多だったが、
「強くそう思う」12%と 「そう思う」 31%を合わせると、 約4割は改善に取り組んでほしいとしている。
投稿者: 南歯科医院
2015.11.16更新
在日外国人に 「日本人の口臭にガッカリした経験があるか」 を聞いた結果、 72%が 「はい」 と解答。
同じく、 在日外国人に 「日本人にオーラルケアを徹底してほしいか」 を聞いた結果では 「非常にそう思う」
24%と 「そう思う」48%を合わせて、 約7割が日本人にオーラルケアをもっときちんとして、 口臭予防に
努めてほしいと回答していることが分かった。
投稿者: 南歯科医院
2015.11.16更新
日本人の口臭にガッカリした経験がある在日外国人は7割いるが、 日本人の約9割は自分は歯周病ではないと思い込んでいるため、 口臭にきずいていない。
歯茎の健康を通じたカラダ全体の健康を推進する団体 「オーラルプロテクトコンソーシアム」 が在日外国人100人 (米国60人、ヨーロッパ40人) と、 20~40代の日本人の男女計600人にオーラルケアの実態に関する意識調査を実施した。
調査方法はインターネットによるアンケート。
投稿者: 南歯科医院