歯を失う前に歯周病対策を 2
2018.04.17更新
歯は互いに支え合い、 噛み合わせが合うことによって機能しています。
歯が一本抜けただけと思っていても、 歯全体のバランスが狂い隣り合っていた歯が傾いて、 磨きにくいところができ、 そこへ歯垢がたまり、
他の歯よりも歯周病が進行しやすくなリます。
このような悪循環を引き起こし、 次々と歯を失うこともあります。
そうなる前に歯周病のリスクを知り、 歯周病予防を考える必要があります。
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2018.04.17更新
歯は互いに支え合い、 噛み合わせが合うことによって機能しています。
歯が一本抜けただけと思っていても、 歯全体のバランスが狂い隣り合っていた歯が傾いて、 磨きにくいところができ、 そこへ歯垢がたまり、
他の歯よりも歯周病が進行しやすくなリます。
このような悪循環を引き起こし、 次々と歯を失うこともあります。
そうなる前に歯周病のリスクを知り、 歯周病予防を考える必要があります。
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2018.04.17更新
歯と歯茎の間には、 深さ約 1〜2 ㎜の溝があり、 歯垢 (細菌の塊) がたまると、 歯茎が腫れたり、 口の中がネバネバしたりしてきます。
症状が進行し、 この溝が深くなり、 約 6 ㎜以上の深さの歯周ポケットになると歯が前後左右、上下に揺れはじめ、
ある日突然、 歯を支えきれなくなり抜け落ちてしまいます。
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2018.04.14更新
噛む力を保つことは、 歯と口のトラブルを予防するだけでなく、 さまざまな健康効果を生み出します。
噛むことで分泌される唾液は口内を浄化してむし歯や歯周病を防ぐ。
口の開閉により頸動脈をつうじて脳に酸素や栄養が送られ、 脳細胞が活性化する。
口周りの筋肉を使うことで発音や表情がよくなる。
よく噛むことで満腹感が得られ、 食べすぎを防いでくれる。
きちんと噛まないで飲み込んでしまうと、 胃腸に多くの負担を与える。
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2018.04.14更新
最近、 口の機能低下が注目されています。 加齢による筋力低下でかむ、 飲み込む機能が落ちると、 むせるなど問題が生じます。
口の機能低下により食欲が落ち、 栄養状態が悪くなり、 ひいては要介護状態になる危険性も出てきます。
タンパク質やミネラルなどの摂取量も落ちるため、 さらに筋力が低下する悪循環に陥ります。 口の機能低下は体全体に影響を与え、
QOLの低下につながります。 また、 口の機能を維持することが、 健康寿命を延ばすために重要になってきています。
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2018.04.13更新
普段何気なく使っている歯ですが、 歯は食べ物を噛み体内に取り入れるだけでなく、 正しい発音や表情の豊かさにも影響します。
自分の歯が20本未満になると、 うまく食べられない、 滑舌が悪くなる、 表情がとぼしくなるなど、 QOL ( 生活の質 ) が大きく下がります。
このため、 「 80歳で20本以上の自分の歯を保つ 」 ことが生涯にわたるQOLの維持・向上に欠かせません。
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