慢性炎症を抑制するEPA•DHA
2019.08.21更新
「 日本人は魚をよく食べるので長生きだ 」 は世界の定説になっていますが、 魚脂に含まれるEPA•DHAというn-3系不飽和脂肪酸が
慢性炎症を抑制し、 動脈硬化や糖尿病の予防と改善に寄与すると考えられています。
歯科医として、 EPA•DHAが歯周病と言う 「 慢性炎症 」 を少しでも予防できるものなら ❗️ と願っています。
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2019.08.21更新
「 日本人は魚をよく食べるので長生きだ 」 は世界の定説になっていますが、 魚脂に含まれるEPA•DHAというn-3系不飽和脂肪酸が
慢性炎症を抑制し、 動脈硬化や糖尿病の予防と改善に寄与すると考えられています。
歯科医として、 EPA•DHAが歯周病と言う 「 慢性炎症 」 を少しでも予防できるものなら ❗️ と願っています。
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2019.08.21更新
2015年に発表された100歳以上の人を対象とした研究では、 百歳長寿の人はアトピー、 ぜんそく、 リュウマチ、 歯周病などの
「 慢性炎症 」 の数値が低いことが判明しました。
炎症のレベルを測定するのは高感度CRP検査が主流ですが、 これによれば0.01㎎/dlの精度まで測定できます。
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2019.08.21更新
歯磨き剤の役割は、 あくまでブラッシングの補助です。
歯ブラシをされるたび、 毎回歯磨き剤をつけてもらわなくても結構です。
歯磨き剤に含まれる香料や発泡剤のスッキリする感覚で歯を磨いた感覚になってしまいまい、 正しいブラッシングができていない場合があります。
しかし、 歯磨き剤には殺菌や歯質強化など、 ブラッシングだけでは得られない効果もあるので、
歯磨き剤は正しいブラッシングを行った後に用いて、 ブラッシングの相乗効果を高めましょう。
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2019.08.07更新
歯磨きを頑張る患者さんたちに伝えたいのは、 落とすべきは 「 細菌 」 だということ。
そして、 歯ブラシが届きにくい部位の細菌が増殖しないよう、 365日取り除くことが大切です。
歯ブラシが届きにくい場所の細菌は、 「 存在する 」だけでなく 「 どんどん増殖します。」 そのため、 歯科医院で定期検診を受け、
歯ブラシ、 歯間ブラシやその他補助清掃用具の届きにくい箇所の清掃をおこなってください。
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2019.08.07更新
歯の叢生部位や歯の隣接面、 歯肉縁下などのプラークをきちんと取り除かずに放置するとものすごい速さで細菌が繁殖します。
スクラムを組み、 自分たちにとって居心地の良い 「 バイオフィルム 」というすみかをあっという間に作ってしまいます。
まさに、 こうした細菌の特徴を把握した上での適切なケアができていないからこそ、むし歯や歯周病になってしまう人が後を絶たないのです。 毎日歯を磨いているにもかかわらず ❗️
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2019.08.06更新
一般の人たちが 「 食べかす 」 と呼んでいる口腔内の汚れ (=プラーク ) は、 実は細菌の集合体。
耳かき一杯程度のプラークに、 おびただしい数の細菌が存在していると言われています。
しかもこの細菌、 「 繁殖力 」という点であなどれません。
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2019.08.06更新
日本人の多くが、 歯磨きにとても熱心になってきています。
98%の人が毎日歯磨きを実施しています。
ところが残念なことに、 口腔内に4mm以上のポケットがある人は以前よりも増加しています。
毎日の歯磨きは一体何のためなのか? 一般の人たちに歯磨きで何を落としているかをたずねてみると、
「 歯に詰まった食べかす !」 「 ニンニクなど、 食べたもののにおい 」 「 朝の口臭 」
実はこれらの回答は、 「 歯磨きをしているのにむし歯や歯周病予防の成果を出せない答えとなっています。
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