スタッフブログ

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2012.09.18更新

   口腔の病気 (口の中の汚れ、歯周病などの病気) が肺炎、心臓病や血管の病気、糖尿病などの引き金となったり、病気を増悪させたりしていることが分かってきています。

  歯の喪失も健康に大きな影響を与えることが明らかになってきています。

  歯の喪失とアルツハイマーやうつ病との関連を指摘する研究報告も増えています。

  骨折の原因となる転倒事故が介護現場で大きな問題となっていますが、噛み合わせの崩れが体の平衡バランスに影響し、歯の喪失が転倒を起こす原因の一つと考えられています。

投稿者: 南歯科医院

2012.09.14更新

   象牙質知覚過敏症は、エナメル質の喪失、あるいはセメント質の喪失により象牙質が露出したり、加齢による歯肉の退縮のため象牙質が露出し、その表面の象牙細管が開口している場合に発症します。

  処置方法はホームページに掲載してあります。

投稿者: 南歯科医院

2012.09.13更新

   前回のブログに書かしてもらいましたバイオフィルムの観点からう食・歯周病を見てみますと、
「う食とは、バイオフィルムの中にとどまった酸が直接歯を溶かしてゆく疾患」、 「歯周病とは、生体から遊走してきた食細胞が、分解酵素を局所で放出することによって起こる歯ぐき及び骨の障害」 と言えます。

  予防的な視点からも、定期的な細菌バイオフィルムの機械的な除去をお勧めします。

投稿者: 南歯科医院

2012.09.13更新

   う食や歯周病は、個々人のリスクや生活背景によって、再び引き起こされる可能性が極めて高い 
"生活習慣病" としてとらえる必要があります。
  
  その為に、"少なくとも半年に一度" 歯にまとわりついた歯石や歯垢、そしてバイオフィルム (歯ブラシでは落ちない細菌、多糖体とその副産物の集合体) 等を機械的に取り除く習慣をつけてください。

投稿者: 南歯科医院

2012.09.13更新

   当院では、皆さんが歯を悪くされ、歯の神経を取ったり、歯を抜かれたりされる場合の麻酔方法としまして、
歯の唇側,または頬側歯根尖部の粘膜を患者さんが痛がられない程度に指で緊張させて、帆船の帆がピーンと張った状態にします。
  そして刺入点の骨面に注射針のビベルを向けて、固定した針の尖端にピーンと貼った粘膜を瞬時に覆いかぶせるようにします。
  麻酔用の針は直径33ゲージ(0.26mm)のDENTSPLY  SANKIN社製最新の痛みのおこりにくい注射針を使用し、薬液の注入速度は極めててゆっくりと注入しますので、96~97%の患者さんは麻酔を打ってもらったか、打ってもらっていないかが分からないようです。

投稿者: 南歯科医院

2012.09.10更新

投稿者: 南歯科医院

2012.09.10更新

  「 毎食後に歯を磨く」という習慣が広がっている。
 厚生労働省が6年ごとに実施している歯科疾患実態調査によると、歯を一日に3回以上磨く人は2011年で25.2パーセント。4人に一人にのぼり、1969年の1.8パーセントから大幅に上昇した。
 一方で1969年に6割以上だった「1日1回歯を磨く人』は2011年には2割まで減った。

 我々の仕事の内容は、歯周病対策であり、食と咀嚼の充実と、口元の若返りである。
 口腔内の環境を整えることで、諸病の予防に役立てることができる。

投稿者: 南歯科医院

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