スタッフブログ

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2016.10.26更新

     物を食べて、 歯を磨かなくてもむし歯や歯周病にならない人の場合、 まず第一に考えられるのは、 体の生体防御機能が強いということです。

 

     このような人の口腔では、 歯の磨き方が雑で歯垢が歯茎や歯のまわりに付着しても、 感染を起こす力が抑制されています。    したがって、 炎症を引き起こすまでには至らないのです。

 

     しかし、 歯が大丈夫だといって過信するのは禁物です。     体の免疫機構のバランスがくずれるとき、 たとえば、風邪をひいたり、 お腹を悪くしたりして全身の恒常性が崩れて来ます。

 

     この時こそ口の中の細菌にとっては絶好のチャンスと言えます。     虫歯菌と言われるミュータンス菌、 歯周病の嫌気性菌と言われるジンジバリス菌などの代表的な菌が優勢になってしまうのです。

投稿者: 南歯科医院

2016.10.26更新

     あまり歯を磨かないのに虫歯や歯周病にならない人がいます。     また逆に、 一生懸命に歯を磨いているのに虫歯や歯周病になってしまう人がいます。

 

     後者のような人にとっては、 世の中そんな不公平があって良いのか、 と嘆いてしまいたくなるかもしれません。

 

     歯の質が弱いとか強いなどという言い方をよくしますが、 私たちの体は先祖代々、 親から子へとその遺伝子が伝わっていますので、 親の歯が弱いと子供にも歯の弱い因子が伝わることがあります。

 

     歯をあまり磨かなくても丈夫な人は、 このような遺伝子によるものなのでしょうか。     実は原因はそれだけではありません。                    

  そこで、 体の全身的な機能と歯との関連について考えて見ます。

投稿者: 南歯科医院

2016.10.26更新

     この20年余りの間に、 阪神・淡路、 新潟県中越、 東日本、 熊本と震度7以上の大震災に見舞われた日本。

 

     誰もがいつ、 避難生活を余儀無くされることになるかわかりません。   普段、 お口のケアをしっかりしている人でも、 避難生活においては 「 1日や2日、 歯を磨かなくても大丈夫 」とおろそかにしてしまいがちです。

 

    しかし、  お口の中の衛生状態が悪くなると、 体全体の健康に影響を及ぼす可能性があります。

 

     万が一、 災害に見舞われてしまった時こそ、 お口を清潔に保って全身の健康を守って下さい。

投稿者: 南歯科医院

2016.10.25更新

     噛んで歯が浮いている感じは、 歯髄を除去したあと、 一過性の反応として炎症症状が見られ、 歯根膜組織を刺激して、 そのような臨床症状が出た物と思われます。

 

     歯根の治療は、 根の先までみることができませんからエックス線写真などをみながら、 ある程度手探りの部分もあります。

 

     一回で治療を終了する方もいますし、 何回も通院しなければならない場合もあります。

 

     あきらめないで最後まで治療を続けていただきたいと思います。

 

     必ず症状はおさまってくるはずです。

投稿者: 南歯科医院

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