若い頃と同じ歯のケアが脳寿命を縮めている
2019.12.27更新
実は、 歳をとると、 口の中の環境が変わって、 ある細菌が増えやすくなります。 それが歯周病菌です。
歯周病は、 歯周病菌の感染によって起こる 「 歯茎の炎症 」 です。 ごく軽い炎症から始まるので痛みもなく、
ほとんど自覚症状はありません。 そのまま静かに進行し、 違和感に気づいて歯科医院に行くころには、 すでに歯茎はボロボロ、
歯はグラグラになっていることがよくあります。
歯が無くなれば脳への血流が減って認知症リスクが高まります。 歯周病は脳を老化させる大きな原因なのです。
35歳からは、 歯のケアをこれまでと変えなければいけません。
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