2012.10.07更新
口臭の原因の多くは、口の中に存在しています。
口の中には約400種類もの細菌が存在していますが、
正しい食生活をし、よく噛んで唾液の分泌を促すことで、唾液の殺菌力で、雑菌の繁殖が抑えられています。
しかし、口の中が乾燥すると、その唾液による自浄作用が阻害されますので、雑菌が増えて口臭が発生します。
投稿者: 南歯科医院
2012.10.07更新
自然治癒力の向上のためには、口腔が非常に大切な働きをします。
舌の位置を改善し、呼吸を口から鼻へと転換すれば、体の免疫力が高まります。
具体的な方法としては、何時でも、何処でも、誰にでも出来る 「あ・い・う・べ」 体操を提案します。
「大きな口をあけて、あ、と一言、次に、上下の歯を噛みあわせて、い、と一言、その次には、上下の唇を尖らせて、う、と一言、最後に、口を大きくあけて、阿寒ベー、の、べー、を行ってもらいます。
この動作を継続的に行っていただくことで、正しい舌位が保たれ、免疫力向上の一助ともなります。
投稿者: 南歯科医院
2012.09.28更新
口の中の汚れや歯周炎などの病気が肺炎、心臓や血管の病気、糖尿病等の引き金になったり、増悪させたりしていることが分かってきました。
歯の喪失も健康に大きな影響を与えることが明らかになってきています。
歯の喪失とアルツハイマーやうつ傾向との関連を指摘する研究報告が増えています。
骨折の原因となる転倒事故が介護現場で大きな問題となっていますが、かみ合わせの崩れが体の平衡バランスに影響することも指摘されており、歯の喪失が転倒を引き起こす原因の一つと考えられています。
投稿者: 南歯科医院
2012.09.28更新
「食べる」 「話す」 などの口腔の多様な機能の維持・向上を目的とした予防・治療が、健康で豊かな人生に貢献することが実証されています。
「生活習慣病」 等の慢性疾患の治療・改善の基礎に 「運動」 とともに 「食事」 が重要な位置を占めており、国民の栄養摂取に歯科の果たす役割は大きいと言えます。
噛むこと、口から食物を摂ることは、栄養摂取の点で優れているだけでなく、精神的な安定に強く関与していることも実証されています。
投稿者: 南歯科医院
2012.09.28更新
人間が生きるために一番大事なこと、それは食べることです。
食べることで栄養を補給し、日々の活動のエネルギーとなります。
それは口に、食べ物を入れ、歯で噛み、飲み込む。
あまりにも当たり前のことで、ほとんど意識することはないですが、とても大切なことです。
投稿者: 南歯科医院
2012.09.27更新
歯周病は、初期の 【歯肉炎】 と、歯のぐらつきや歯肉のはれ、出血、口臭などの症状があり、骨の崩壊を伴い、元の健康な状態に戻せない 〖歯周炎〗 とに大別できます。
歯周炎の場合は、悪化させずに進行を防ぐことが治療の前提となるため、定期的な検診も必要となります。
投稿者: 南歯科医院
2012.09.24更新
平成24年9月15日現在の日本の65歳以上高齢者人口は推計で3,074万人となりました。
この時代に歯科医師ができることは、高齢者の方が自分の歯で食べられるように、口腔ケアを徹底させることです。
ちなみに、介護施設での死亡原因のトップは誤嚥性肺炎だと言われています。
誤嚥性肺炎をなくすためにも、口腔清掃は欠かせません。
投稿者: 南歯科医院
2012.09.21更新
安全で安心なインプラント治療を実施するにあたりまして、分かりやすい情報の提供、適切な検査にもとずく診断、丁寧なインフォームドコンセント、優れたインプラント体の埋入、適切な上部構造 (上にかぶせるもの) の製作と装着、定期的なリコールとメインテナンス、さらに治療に対する利点・欠点を含む十分なリスクの説明などをお話しさせていただきます。
投稿者: 南歯科医院
2012.09.19更新
歯科治療全ての目標は良好な治療結果が長持ちすることと言えます。
その為には多くの治療オプションを適切な治療計画のもとに実践することが求められます。
特に有効な治療オプションであるインプラントの進歩は急速であり、10年前には困難であったことが、現在ではその治療結果の予知性が高くなってきています。
投稿者: 南歯科医院