スタッフブログ

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2013.05.24更新

   「ぎりぎり」 や 「ぎしぎし」、 寝ている間に歯と歯をすり合わせる歯ぎしりの音です。

  自覚症状のない人も多いですが、そのまま放置しておきますと、歯がすり減るだけでなく、歯周病が発症または悪化することもあります。

  健康を脅かす危険なサインの一つとしてとらえ、早めに対処していただくことが大切です。

投稿者: 南歯科医院

2013.05.23更新

   ところで、禁煙するとどうなるでしょうか。

  タバコの悪影響は徐々に少なくなっていき、お口の中も本来の姿を取り戻してゆきます。

  ですから、歯周病などあらゆる歯科治療の成績は上がります。

  本当に歯肉の状態はみるみる改善します。

  お口の健康を保つためには、 「タバコを吸わない」 ことが必須なのです。

    もし貴方がタバコを吸い続けたいならば、吸わない人の何倍も努力して歯周病の管理をしなければなりません。

投稿者: 南歯科医院

2013.05.23更新

   喫煙者は歯周病のみならず、抜歯後の傷口の治癒、インプラント手術後の成績が落ちるなど、あらゆる歯科の治療に悪影響を及ぼします。

  また、「歯肉」 という言葉を 「全身」 や 「細胞」 に置き換えると、体への影響も容易に想像できます。

投稿者: 南歯科医院

2013.05.23更新

   タバコの害、続き

 *ニコチンによる末梢の血管の収縮がおこり、歯肉の循環障害 (酸欠)がおこる。

 *白血球の機能低下(免疫力低下)がおこる。

 *ビタミンCの不足により、歯肉を修復するのに必要なコラーゲンの生成が低下する。

  つまり、歯周病になりやすく、治りにくい、そして再発しやすい色々な条件が整ってしまうのです。そして、歯周疾患の自覚症状は非喫煙者以上に、ほとんど自覚症状が出ません。

投稿者: 南歯科医院

2013.05.23更新

   タバコの害を、口の中に限定してお話しますと、

 *歯肉や唇にメラニンが沈着して黒くなり、線維性のゴツゴツした歯肉になります。

 *ヤ二で歯が汚れ、プラークを付着させやすくする。

 *舌苔が増え、そこにヤニが沈着し、口臭がする。

 *味覚が鈍麻する。

 *唾液の分泌を減少させる。

 *口腔癌のリスクを高める。

投稿者: 南歯科医院

2013.05.23更新

   タバコは、もちろん歯周病とも深く関連しています。

  一般的に喫煙者は、非喫煙者に比べ3倍も歯周病リスクが高く、5~7倍重症化しやすく、また2倍も多く歯を失っているという報告があります。

  喫煙本数と比例して歯周病が重症化することも分かっています。

  非喫煙者でも、歯周病にかかった人の3割は家族が喫煙者というデータもあり、副流煙による受動喫煙も見逃せません。

  タバコは歯周病を増悪させる最大のリスクファクターと言っていいでしょう。

投稿者: 南歯科医院

2013.05.23更新

   「喫煙は 百害あって 一利なし」

  今回はタバコを吸う方には耳の痛い話です。

  タバコには4000種以上の化学物質が含まれ、そのうち、ニコチンやタール、一酸化炭素など200種類ほどに発癌性があります。

  1997年に先進国の最大の死亡原因は喫煙と受動喫煙の害にある、とWHOが警告しています。

投稿者: 南歯科医院

2013.04.10更新

    咬み合わせが低いと気道が狭まり、特に夜の呼吸が十分にできなくなって、イビキや歯ぎしり等が起こり、脳に十分に酸素が供給されなくなります。

   このような状態が続きますと、将来、鬱や痴ほう症といった血液的病気を誘発する恐れがあります。

   特に高齢者では、長年月の咀嚼の影響もあって、お口の中の歯全体が咬耗によりすり減っていますので、睡眠時などに気道が狭くなって十分な呼吸ができていない事も考えられます。

   このような場合、咬み合わせが低い低位咬合であり、原因がはっきりしない頭痛や不眠、疲労感などの症状、いわゆる不定愁訴を自覚されているようです。

   

投稿者: 南歯科医院

2013.04.10更新

    このように、咀嚼という行為は、乳幼児の段階から既に呼吸と深く関わり、血液中の酸素量を左右し、生きるために最も大切な器官である脳に影響を与えます。

   このつながりが、成人において顕在化するのが、睡眠時無呼吸症候群です。

   最近、呼吸内科というものがあり、睡眠時無呼吸症候群という病名がつくと寝ている間に酸素を送る装置を月5,000円ほどで貸すそうですが、 「一生治りませんよ」 といわれたということです。

投稿者: 南歯科医院

2013.04.08更新

    哺乳ビンによる授乳は、乳児の成長発育に栄養と代謝の障害を生じさせる原因となることがあります。

   咀嚼器官の活動が不活発となり、 舌、唇、頬、頬骨のリズミカルな筋肉運動が不足するばかりでなく、鼻呼吸を困難にし、口呼吸を優先するようになります。

   口呼吸を優先することによって、鼻腔が狭くなると、副鼻腔炎、いわゆる蓄膿症の原因となり、さらに気道をとおる酸素の吸入量が制限され、血液に結合したエネルギーに対する需要が大きい成長時には、脳の機能低下にもつながります。

投稿者: 南歯科医院

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