スタッフブログ

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2013.04.08更新

    正しい咀嚼のトレーニングは既に授乳期から始まっている事に注意をむけておきましょう。

   授乳の際に赤ちゃんがおっぱいに吸いつくこと、つまり吸啜行為は、筋肉の成長過程の基礎となり、やがて歯烈の成長に重要な働きをもたらすことになります。

   母乳による吸啜動作は下顎と舌、さらに口輪筋などの咀嚼に働く器官の運動量を大きくし、母子ともに相当の努力を必要とします。

   人口のゴム乳首によって人工ミルクが与えられるときには、人口乳首のゴム管から流れ込んでくるミルクをただ吸引するだけで、咀嚼に要する運動量は非常に小さなものに留まります。

投稿者: 南歯科医院

2013.04.08更新

    咀嚼の働きに助けられて血流がさらさらと流れれば、酸素と栄養が体の隅々にまで流れ、命は生きながらえます。
   あとは、食生活に注意して、血管を詰まらせないことです。

   お肌の曲がり角と言われた25歳は、血管の曲がり角でもあります。

   人間の植性はもともと植物ですから、 米、麦などの穀類60%、野菜30%、肉・魚は10%摂るのが理想ではないでしょうか。

   そして、よい咀嚼は唾液の分泌を促し、これらの消化を助けてくれるのです。

投稿者: 南歯科医院

2013.03.06更新

   ” 咀嚼 ”は、脳から咬筋 (下顎を動かす筋肉) に張り付く、翼突筋静脈叢に留まった古い血流を、心臓に戻す役割を果たします。

   そのためには、歯の片噛みはいけません。 例えば、大きな衝撃が体にかかったとき、右噛みなら右へ倒れ、左が不随になる危険があります。

   歯全体の両噛みによって初めて均等に脳内血流が心臓に流れるのです。

投稿者: 南歯科医院

2013.03.06更新

    咬みあわせで寿命が延びると申し上げました。 これからその理由を2つご紹介します。

  血流をつかさどる器官は、言うまでもなく心臓です。 しかし、身体にはこの他にも、血流の助けとなる働きが多数存在します。 

  咀嚼もその一つです。 とりわけ脳の血流を心臓に戻すという重要な役割を担い、 「第3の心臓」とも呼ばれています。

  ちなみに、第2は横隔膜です。  手、足の筋肉の動きや血管自身の働き、皮膚呼吸も重要です。

投稿者: 南歯科医院

2013.03.06更新

    現代人の深刻な病気の多くは血流にかかわっています。

  ここでのテーマでもある、咬みあわせと血流の問題、さらに、血中に酸素を取り込むという重大な役割を担う呼吸の問題が解決すれば、女性で7年、男性で8.1年寿命が延びることになるでしょう。

  平均寿命で言いますと、女性が93.05歳、男性が87.39歳ということになるのです。

投稿者: 南歯科医院

2013.03.06更新

     歯と全身の健康との関係は古くから知られています。

   紀元前3~4百年頃、ギリシャの医聖ヒポクラテスが歯を抜いたら、リウマチが治ったという言葉が著書の中に書かれています。

   また、紀元前200年頃、中国最古の医学書とされる黄帝内経 (こうていだいけい) には、咀嚼と呼吸が十分ならば、長寿は100歳まで可なり、と書いてあります。
 

投稿者: 南歯科医院

2013.03.05更新

    もう1つの対策が、洗口液です。

   「塩化亜鉛入りの洗口液が効くといわれています。

   塩化亜鉛は揮発性硫黄化合物と結合して、ガス化を防ぐ効果があります。 塩化亜鉛入りの洗口液として市販品ではジョンソン・エンド・ジョンソンの  「リステリン タータ―コントロール」  などが塩化亜鉛を含んでいます。

   歯磨きの後に使用すれば、口臭や歯石を予防する効果もあります。

   口臭を過度に気にする必要はありませんが、御家族や友人から指摘された場合は要注意です。 歯磨きや舌のケアを欠かさず、定期的に歯科医院を受診しましょう。

投稿者: 南歯科医院

2013.03.05更新

    口臭があり舌苔が付いていれば、舌の掃除が有効な手立てになります。

   舌を傷つけないように、柔らかい毛を使用した舌ブラシなどで、舌苔を取り除きます。

   代用品としましては、通常の歯ブラシでは毛先が硬すぎたりしますので、幼児向けの毛先の柔らかい歯ブラシを使ってください。

   舌ブラシの使い方は、朝の歯磨き前に数回かき取ってもらうだけです。
  舌を前に突き出し、舌の奥から前方に向かって軽くブラッシングすると舌苔が取れてきます。

投稿者: 南歯科医院

2013.03.05更新

    歯周病は30~70歳代の8割の方が罹っています。

   歯周病対策には 「単に歯を磨くだけでなく、少なくとも半年に一度は歯科医院を受診されることをお勧めします。

   どんなにご自分で歯を磨いてもらいましても、歯と歯の間や、一番奥に生えている歯の後ろなどを上手に磨いてもらう事は難しいようです。

   個人差はありますが高齢者特有の原因もあります。 「食べ物をよく噛まない」  「流動食が中心になる」 などで、食べ物を飲み込む時に舌が掃除されず、舌苔が増えやすくなりますし、唾液が減るのも口臭にとって悪影響を与えます。

投稿者: 南歯科医院

2013.03.05更新

    舌苔は通常、ほとんどの人が持っており、舌苔が有るからといって口臭がひどいとは限りません。

   ただ、たとえば歯周病がある人ですと、歯茎から白血球が漏れ出た上、お口の中ではがれる細胞も増えます。

   そして、舌の表面に舌苔がたまってくると、悪臭の強い種類のVHSが出やすくなります。

   そのため、口臭の激しい人は、ほぼ間違いなく”歯周病”が原因だと考えられます。

   

投稿者: 南歯科医院

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