小腸内の"免疫細胞"を強くし、歯周病予防
2017.12.08更新
歯ぐきの中で歯周病菌が増えると、 歯肉周辺の "免疫細胞" たちが戦い始めます。 この戦っている状態が、 腫れ・出血といった症状に。 「どこかで異常は起きていないか」 と体内をパトロールしている "免疫細胞" はこの緊急事態を感知し、 小腸へ信号を送ります。
SOSを受け取るのは、 小腸内に住む "免疫細胞" 。 小腸は臓器の中でも重要な役目を担っているため、 鍛えられた細胞たちが集まっています。 そして、 口腔内の異常事態を知り、助けに行く準備をします。
"免疫細胞"たちは、 リンパ節を通りながら口腔内へと出動。 もともと歯肉周辺にいた "免疫細胞"と一緒に、 歯周病菌と戦い始めます。
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