スタッフブログ

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2017.12.08更新

小腸内の免疫細胞を高めよう       歯ぐきの中で歯周病菌が増えると、 歯肉周辺の "免疫細胞" たちが戦い始めます。    この戦っている状態が、 腫れ・出血といった症状に。    「どこかで異常は起きていないか」 と体内をパトロールしている  "免疫細胞" はこの緊急事態を感知し、 小腸へ信号を送ります。                                        

      SOSを受け取るのは、 小腸内に住む "免疫細胞" 。     小腸は臓器の中でも重要な役目を担っているため、 鍛えられた細胞たちが集まっています。     そして、 口腔内の異常事態を知り、助けに行く準備をします。

     "免疫細胞"たちは、 リンパ節を通りながら口腔内へと出動。     もともと歯肉周辺にいた "免疫細胞"と一緒に、 歯周病菌と戦い始めます。

投稿者: 南歯科医院

2017.11.15更新

      プラークが歯頚部に付着すると、 歯肉組織内の細い血管において血管拡張と充血が起こります。

      血管が拡張する仕組みは以下のとおりです。                                                                                                                                                                                        まずプラーク内の内毒素によって、 組織内の 「 ヒスタミン 」 などの炎症性物質がはたらいて、血管が広げられます。

そうすると緩んだ血管に血液が流れ込みます。      この状態を充血と言います。

      炎症の部分には通常の10倍以上の血液が流れ込みます。      外見上歯肉が赤く見えるのは、 この充血が起こっているからです。歯肉の発赤

      

投稿者: 南歯科医院

2017.11.15更新

      プラーク (歯垢 ) を放っておくと、 どんどん歯周ポケット ( 歯と歯茎の間にできたすき間 ) が深くなります。

      歯周ポケットが深くなると、プラークがたまりやすくなり、 さらに歯周ポケットが深くなってしまいます。

      この悪循環を止めるには、 ブラッシング ( 歯磨き )  などのプラークコントロールが必須です。

 

      歯と接している部分の歯茎の細胞が、 プラークの毒素によって破壊されると、 歯と歯茎の間にすき間ができます。      これがいわゆる歯周ポケットですが、 そのすき間は歯茎の細胞どうしが離れてできる亀裂なのです。

      ですから、 亀裂の断面から体内に細菌が侵入しないように、歯茎の細胞がどんどん歯のプラークを放っておくと根元の方へと下がっていきます。       そしてその細胞がまたプラークにより破壊されると、 さらに歯茎の細胞が根元の方へと下がっていきます。

      このため、 プラークを放っておくと、 歯周ポケットが深くなっていくのです。

 

      

投稿者: 南歯科医院

2017.11.13更新

      歯と歯茎が健康な成人は10人中わずかに2人です。

      この事実を知って、 驚くと同時に、「もしかして自分も……?」 と不安を覚える人も多いのではないでしょうか?

      歯周病は気づかないうちに進行してしまう恐ろしい病気です。

      歯周病の原因となるのが、歯垢 (プラーク) 。      日頃の歯磨きではすべてを取り除くことが難しい歯垢ですが、 この中で増殖した歯周病菌が毒素を出して歯茎や周辺組織を破壊してしまい、 最悪の場合は歯が抜けてしまうこともあります。

      近年は成人だけでなく、 10代の若年層でも増える傾向にあるので注意が必要です。歯周病

投稿者: 南歯科医院

2017.11.10更新

      問題は一人暮らしの高齢者です。

      家族や知人と食卓を囲む人は、 多様な食品を口にしたり、 会話も弾んだりして唾液も出て、 フレイルになりにくいと言われています。

      一人暮らしですと、 同席者もなく好きな物だけをもくもくと食べがちです。

      そして、  口の状態に関心を払いにくくなるようです。脱水症

投稿者: 南歯科医院

2017.11.09更新

      フレイルは健康とそうでない状態の中間地点を指す用語です。      口の中のわずかな衰えや偏った食生活の影響を受けて、 オーラルフレイルは悪化します。

      「かめない」 -----> 「やわらかい食べ物を選ぶ」----->「さらに衰え、いっそうかめない」 という悪循環に陥ります。

      「食欲が低下することで栄養状態が悪化します。     そして、 いずれ介護が必要な状態に発展しかねません。介護が必要

投稿者: 南歯科医院

2017.11.07更新

オーラルフレイル口の中 (オーラル) の機能が低下することで体の衰え (フレイル) につながっていく 「オーラルフレイル」。    滑舌が悪くなる、 食べこぼしや飲み物でむせるといった口回りのトラブルは、 高齢者の体が弱っていく最も早いサインです。 健康に重大な影響を及ぼすとは考えず、 加齢に伴う衰えのひとつと見過ごす高齢者もいます。    本人や周囲がフレイルの兆しに気ずき、 早い段階で対処することが大切です。

投稿者: 南歯科医院

2017.11.07更新

                      オーラルフレイルの兆し                        

         •   硬いものが食べにくい

         •   口角に飯粒がよく付く

         •   よく食べこぼしがある

         •   飲み物でむせる

         •   口が渇く

         •   口臭が強くなった

         •   滑舌が悪くなった    

などの噛む力の衰えを示す要注意サインを見逃さないことが重要!体が弱るサイン

投稿者: 南歯科医院

2017.10.18更新


歯茎ケアをプラス年齢とともに増える歯周病、 歯茎のおとろえが気になるなら、 歯茎細胞を活性化する成分が配合されたハミガキ剤やデンタルリンスを使ってみてください。

投稿者: 南歯科医院

2017.10.13更新

超極細毛で歯垢除去歯周ポケットの歯垢を取り除くためには、 ポケットの中まで毛先が届きやすい超極細毛の歯ブラシがおすすめ。          歯科の専門家にアドバイスを受けて、 自分にあった歯ブラシを選びましょう。

投稿者: 南歯科医院

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