スタッフブログ

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2018.06.19更新

       歯と歯の間や歯並びが悪いところなど、 普通の歯ブラシが届きにくいところについた歯垢を落とすには、 「 デンタルフロス 」 や                 

    「 ワンタフトブラシ 」 といった用具を習慣的に活用するのがオススメです。

       デンタルフロスは、 歯と歯の間の歯垢を効率的に落とせるアイテム。       予防歯科先進国として知られるスウエーデンでは、 2人に1人が普段から使っているそうで、 ブラッシングの後に使うと、 歯垢除去率は1.5倍にも高まります。

       一方、 ワンタフトブラシは、 磨き残しが気になるところにピンポイントで毛先が届くのがメリットです。アイテム

       

投稿者: 南歯科医院

2018.06.19更新

      「 自分は歯をよく磨いている !」 と歯磨きに自信のある人の中でも、 実際にしっかりみがけている人は約2割しかいません。

       歯磨きの意識と現実の間には大きなギャップがあり、 その要因には、 ブラッシング方法が間違っている、 自分の口の中の状態に適したケアができていない、 磨きグセにより効果的に歯垢を落とせていないなどが挙げられます。

       歯垢が残りやすいところは下図の通りです。

       鏡で歯並びをチェックしながら 「 磨いたつもり 」 にならないように丁寧にケアして下さい。磨き残し

投稿者: 南歯科医院

2018.06.19更新

      歯と歯の間などの歯ブラシでは届きにくい場所には、約4割の歯垢 ( プラーク ) が磨き残されています。

      歯垢は、 歯の表面に付着して増殖する細菌のかたまり。      1mgの歯垢には1億を超える細菌がいるといわれ、 虫歯や口臭、 歯周病などの原因となります。

      歯間部の歯垢までしっかり落とすには、 歯ブラシとデンタルフロスの併用がおすすめです。

                             それだけで、  歯垢除去率は1.5倍に改善します。         まだデンタルフロスをご使用でない方にはお勧めです。落とせる歯垢は約60%

投稿者: 南歯科医院

2018.06.11更新

      皆さんにとって、 奥の歯は歯ブラシが当てにくいようです。

      特に、 上の奥歯の奥の方を磨かれる場合、 えずく方もおられますし、 歯と歯の間に歯間ブラシを入れるのも難しいようです。

      歯の全周に歯間ブラシを含めて、 ブラシが十分に当たりませんと、 歯に細菌の塊である歯垢がつき、 歯茎が炎症を起こして歯周病が進行します。

      そして、 歯周ポケットが深くなるとセメント質に付着しているエンドトキシン ( 内毒素 ) の除去が困難なため、 ご家庭でのブラッシングだけではどうしても重症な歯周病へと進んでしまいます。深い歯周ポケット

投稿者: 南歯科医院

2018.05.28更新

      加齢に伴うのどや舌の筋力低下などによって口からうまく食べられない 「 摂食嚥下 (えんげ) 障害 」の患者さんは誤嚥 (ごえん) 性肺炎などを発症するリスクが高まります。

      胃ろうなどチューブを経由した栄養摂取が必要になると生活の質も低くなります。

      衰えはじめた早期から 「 飲み込む力 」を鍛え、 高齢になっても口から食べられるように支援する取り組みが広がっています。

      のど仏の部分 ( 喉頭 ) が上がると食道の入り口が開く一方、 誤って唾液や飲食物が入り込まないように気管や鼻の入り口が閉じます。

      そして、  喉頭は食道に飲食物を送り込むポンプの役割を果たしています。

      そのため、 " 飲み込む力を高めるには、 のど仏を動かす訓練が有効です !"飲み込む力

投稿者: 南歯科医院

2018.04.17更新

          歯は互いに支え合い、 噛み合わせが合うことによって機能しています。

      歯が一本抜けただけと思っていても、 歯全体のバランスが狂い隣り合っていた歯が傾いて、 磨きにくいところができ、 そこへ歯垢がたまり、

          他の歯よりも歯周病が進行しやすくなリます。

          このような悪循環を引き起こし、 次々と歯を失うこともあります。

          そうなる前に歯周病のリスクを知り、 歯周病予防を考える必要があります。歯周病対策

投稿者: 南歯科医院

2018.04.17更新

      歯と歯茎の間には、 深さ約 1〜2 ㎜の溝があり、 歯垢 (細菌の塊) がたまると、 歯茎が腫れたり、 口の中がネバネバしたりしてきます。

      症状が進行し、 この溝が深くなり、 約 6 ㎜以上の深さの歯周ポケットになると歯が前後左右、上下に揺れはじめ、 

                                                  ある日突然、 歯を支えきれなくなり抜け落ちてしまいます。

                            歯を失う前に

投稿者: 南歯科医院

2018.04.14更新

      噛む力を保つことは、 歯と口のトラブルを予防するだけでなく、 さまざまな健康効果を生み出します。

              噛むことで分泌される唾液は口内を浄化してむし歯や歯周病を防ぐ。

              口の開閉により頸動脈をつうじて脳に酸素や栄養が送られ、 脳細胞が活性化する。

              口周りの筋肉を使うことで発音や表情がよくなる。

              よく噛むことで満腹感が得られ、 食べすぎを防いでくれる。

              きちんと噛まないで飲み込んでしまうと、 胃腸に多くの負担を与える。


噛むことの大切さ

             

   

         

投稿者: 南歯科医院

2018.04.14更新

      最近、 口の機能低下が注目されています。      加齢による筋力低下でかむ、 飲み込む機能が落ちると、 むせるなど問題が生じます。

      口の機能低下により食欲が落ち、 栄養状態が悪くなり、 ひいては要介護状態になる危険性も出てきます。

      タンパク質やミネラルなどの摂取量も落ちるため、 さらに筋力が低下する悪循環に陥ります。      口の機能低下は体全体に影響を与え、

      QOLの低下につながります。      また、 口の機能を維持することが、 健康寿命を延ばすために重要になってきています。


口の機能低下

投稿者: 南歯科医院

2018.04.13更新

      普段何気なく使っている歯ですが、 歯は食べ物を噛み体内に取り入れるだけでなく、 正しい発音や表情の豊かさにも影響します。

      自分の歯が20本未満になると、 うまく食べられない、 滑舌が悪くなる、 表情がとぼしくなるなど、 QOL ( 生活の質 ) が大きく下がります。

      このため、 「 80歳で20本以上の自分の歯を保つ 」 ことが生涯にわたるQOLの維持・向上に欠かせません。80歳で20本

投稿者: 南歯科医院

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